2024あゆ茶屋新そばまつり開催2024年11月6日
「あゆ茶屋 新蕎麦まつり」を今年も開催します。
白鷹山麓産の新そば粉を石臼挽きにした本格手打ち蕎麦をご提供します
- とき:11月23日(祝)24日(日)の2日間 各日10:00~15:00
- 場所:道の駅白鷹ヤナ公園あゆ茶屋レストラン
- 前売り券→750円/1枚 当日券→800円/1枚
券1枚につき蕎麦1枚になります。600食限定販売です。
お早めにお求めください。
前売り券のご用命は「あゆ茶屋」TEL 0237-85-5577 までお問い合わせください。
皆様のお越しをお待ちしております!
しらたかの蕎麦はなぜ美味しいのか
“しらたかは隠れそば屋の里”として、つとに知られています。
昔から集落に“蕎麦屋”の屋号を持つ家があり、祝いの席や客をもてなすために頼まれて手打ち蕎麦を打っていたと聞いています。白鷹では、蕎麦打ちは男の仕事で、生粉打ちの細切りの麺で薫り高い点が特徴でありました。
そば粉は白鷹山麓“でわかおり”を使用
使用するそば粉は、白鷹山麓で栽培される蕎麦「でわかおり」です。火山灰の水はけのよい土地と朝靄の霧がかかることから霧下蕎麦と呼ばれ、美味しい蕎麦の条件を備えています。
11月中旬になると、新蕎麦の季節です。この時期の蕎麦はなぜ旨いのか? それはそば粉に含まれる水分量に秘密がありそうです。通常蕎麦の実は、15%以下の乾燥度合いにすることでカビの発生を防ぎ保存に耐えるよう品質管理します。この時期に特に薫り高い蕎麦に稀に出会うことがありますが、それは水分やや高いため香りの強さと甘みの強さが際立つことがあるようです。これは、意外と知られていないことなのです。